ル プティ ブルジョン |
ヨーロッパでみつけたアンティーク食器と北欧雑貨のお店

2011.07.22 蚤の市 in コペンハーゲン



IMGP3428中央駅

こちらはコペンハーゲン中央駅。
このちょうど真迎えにパン屋の「アンデルセン」があります。
宿泊したラディソンブルーロイヤルホテルの朝食は かなりいいお値段なので、
朝ご飯を買いにアンデルセンにやって来ました。

IMG_2109ペーストリー

ペーストリーの種類も豊富でとってもおいしかったですよ!
日本にも何店舗かあるアンデルセン。
コペンハーゲンで見つけた私はてっきり
「本場、デンマークのアンデルセンだ〜」と思っていたら、
実は本場は日本なのですね。。。

デンマークのペーストリーに感動したオーナーが、
日本でその味を再現しようとお店を作ったのだそう。
だからコペンハーゲン中央駅前にあるアンデルセンは
日本から逆輸入?のお店。
現地在住の友人に聞いたところ、おそらく利用しているデンマーク人も
日本のお店だとは気づいてないんじゃないかということでした。

お腹も満たされて、買い付けをがんばろう!と蚤の市へ。

IMGP3435蚤の市

たくさんのブースが出ていました。
この日は、地方から出て来たアンティークショップが多かったのですが、
中には、家庭でいらなくなったものを持ってきたおばちゃんなどもいます。
「私の家には食器がい〜っぱいあるのよ」なんてさりげなく家の広さを自慢話されたり、
楽しい話が出てきます。

IMGP3444買い付け箱

あっちこっちと掘り出し物を見つけて、この日はこんなに大量になってしまいました。
段ボールの中はすべて食器なのでかなりの重量。
買い付けは2人で行っていますが、それでも限界があります。
タクシーもつかまらず、バスで帰ろうとしたら
1時間に1本のバスは出てしまったばかり。。。
わさわさと荷物を持って途方にくれていると、
お姉さんが声をかけてくれました。
そして、「ここで乗り継ぐのよ」と乗り継ぎバス停まで同行してくれたんです!
おかげで無事、大量の荷物をホテルまで運ぶことに成功しました。
ああ、ありがたい。

IMG_2132〒


買い付けで巡った3つの都市(コペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキ)
の印象を比べてみると(あくまでも私の主観ですし、すごく大まかです)、

コペンハーゲンの人の服装は、ジャージやラフな格好の人が多く、
道に迷っているとなんとなく心配そうに見てくれて、目が合うと教えてくれます。

ストックホルムは3つの中でもかなりな大きな都市で、
服装は革ジャンだったり、巻物やワンポイントを足してとてもおしゃれ。
東京のように皆ちょっと忙しそうで、道を尋ねると、とても簡潔に教えてくれました。

ヘルシンキはこじんまりした中に、ショッピングもレストランも
なんでもそろっていて便利。
でもストックホルムほど都市化していないイメージで、
地図とにらめっこしていると、あちらから声をかけてくれました。

もちろん、その時に出会った人の性格で変わってくるので、
一概には言えませんけどね。
そして、今回コペンハーゲンとストックホルムは私にとって初めての訪問。
2回3回と回数を重ねると、どんどんと印象が変わって行くのだと思います。
それもまた楽しみです。

私が行った時はこんなんだった!
なんてご意見があればぜひ教えてくださいね。

IMG_2128イルムス
(イルムスのショーウィンドウ)


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