ル プティ ブルジョン ｜
ヨーロッパでみつけたアンティーク食器と北欧雑貨のお店

 

2015.09.11　　２歳の娘と飛行機での過ごし方《その２》

その１の続きです。
スカンジナビア航空の機内食。
４年ぶりで記憶が薄れていましたが、久しぶりの感想。
「うん、結構おいしい！」



機内食のサラダは生野菜が乾いていたりヘタッとしていることが多いと思うのですが、
今回のSASでは瑞々しいものを頂けました。
全体的な味も、美味しかったですよ。
温かいパンが配られるのは、SASならではのサービスです。




娘には、事前に申し込めるチャイルドミールが配られました。



味見したところ、大人のものより、更に美味しいかも(笑)
このグラタンみたいなの、気に入りました！

朝食も子ども用にはフルーツがたっぷ〜り付いていたり、
２歳児なりに食事を楽しめて、うれしいサービスでした。




機内に持ち込んだものの続き、
【おやつ】について。

いつも好きで食べているムーミンのビスケットや
離陸の時に気圧で耳が痛くならないように飴玉を用意しました。
実はまだ飴玉は食べさせたことがなかったので、
「下から空に飛んで行く時だけ食べられる”スペシャル”だよ！」と渡すと
かなり喜んで集中してなめていました(笑)
※氷を舐めたことはあるので、喉を詰まらせないことは確認済みです！ご注意を。

初めての飴を経験したら、もっと欲しいと騒ぎだすかもなぁ、、、
なんて考えていたら案の定。
そこで用意していたのが、、、



※画像はamazonよりお借りしました。下の文字をクリックするとamazonの商品ページに行けます。

しまじろうのキシリトールタブレット。
キシリトールなら、あめより虫歯や糖分の心配は少ないかなぁと。

あめ玉は離陸の時のスペシャルということにして、
それ以外には、「しまじろう２つね」とこのタブレットを。
はじめに個数を約束したら、
納得して大事に１つずつ舐めていました。

こんな風に、約束すれば守れるのは、
ほぼ３歳まで成長しているからなんでしょうね。
１年前に搭乗した時より、ずいぶん楽になりました。


海外からの子連れ帰省で旅慣れした友人が注意点として教えてくれたのは、
"お菓子のあげ過ぎ"

いつもより騒いでしまい、どうにか大人しくしてほしくてお菓子をあげすぎたところ、
事態は悪化。。。(涙) 収拾がつかなくなってしまったそう。
友人の予想では、糖分摂取量が多すぎて、
いつもより子ども自身も制御できなくなってしまったのでは、、、ということでした。
恐るべし、お砂糖のパワー。。。(涙)

彼女はその時、１人で２人の子どもを連れて搭乗していたのでかなり大変だったでしょうし、
なかなか糖分バランスを量るのは難しいですよね。
糖分については、気をつけたいポイントですね！





他には、ムーミンの動画にもお世話になりました。
今回、ムーミン好きの娘には、”ムーミンに会いに行こうね〜っ”と
旅への気持ちを盛り上げてきました。
なので、スマホにたくさん動画を入れておき、
オモチャやお絵描き遊びに飽きたときは、時間を決めて楽しみました。


あとは、「ジュースをもらいに行こう！」と誘って機内を少し散歩してみたり。
大人の話す言葉をマネするのがブームな娘。
CAさんに「アップルジュース、プリーズ」とちいさ〜な声で言えてました。
もらえた時の満足げな顔(笑)

お昼寝は、脚をパパの上に乗せて横にしたところ、３時間もすやすや！

という感じで、
振り返るとスムーズに１０時間半を過ごすことができたかなと思います。
前半は、まだ８時間あるね、、、なんて話していましたがね(笑)
娘もがんばりました〜！



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