ル プティ ブルジョン |
ヨーロッパでみつけたアンティーク食器と北欧雑貨のお店
2015.10.17 買い付け日記その8 カレリアパイなどでおもてなし
今日は、買い付け日記その8です。
フィンランドのディーラーさんのところへお邪魔した時のお話を。
お店を始めた頃からお世話になっている方。
写真左奥は、日本でもおなじみ、
イラストレーターのマッティ ピックヤムサです。
アパート前の共有テーブルに素敵な食事を用意してくれていました。
短い夏を楽しむ北欧の方は、できるだけ外で楽しみたいと
よく外やベランダでお茶をします。
テーブルの写真を紹介してもいいよと言ってもらえたので、
ぜひぜひ見てください!
色彩がとってもきれい〜♪
左はバゲットにスライスしたチーズとお肉が乗ったもの。
右は、サーモンが乗ったカレリアパイです。
夕方訪れたので、飲み物はコーヒーに白ワイン、お水。
カレリアパイとは、フィンランド東部にあるカレリア地方の伝統料理で、
ライ麦の生地にミルク粥を乗せて焼いたものです。
ヘルシンキのホテルに泊まると朝食によく用意されていますし、
スーパーのパンコーナーでも大抵は見つけることができます。
2歳の娘、かなりカレリアパイが気に入って、
毎食のように食べていました(笑)
具がご飯というのが、日本人にもなじみやすいのでしょうね。
これはスーパーのパンコーナーで。
今度カレリアパイを自分で作ってみたいなぁと思っています。
本場のようにできるかな。。。(←後日、作ってみました!旅を想い起こす美味しい味になりました。)
話も弾んで、お腹も満たされて、
ゆっくりと素敵な器を選ばせてもらいました。
マッティは、また日本での企画展や新しいことなども待っているようです。
楽しみですね。
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